田中靖浩 公認会計士事務所

田中靖浩のひとりごと

2018.11.28   つぶやき雑感

可能性について

 「可能性」という言葉には気を付けねばなりません。ときに「言い訳」につかわれるからです。先々の可能性を広げる・・・なんと魅力的な響きでしょう! しかし先々の可能性を広げるために「安く」引き受けた仕事に苦しめられるのはよくあること。

 多くの物事について、どれだけ可能性が広がろうと、選べるものはひとつだけです。仕事にしても、恋人にしても、今日の夕食にしても。
若い頃なら「可能性を広げて」喜んでもいいですが、人生の後半になるとむしろ「たったひとつを実現する」ことのほうが重要です。

 ・・・・と、よくそんなことを考えていたのですが、最近考えを改めました。
 新刊「会計の世界史」を発売した後、考えもしなかった「可能性」が現れてきました。これがかなり楽しい。たとえばいつもの会計講義のはずが、「会計の世界史」で手に入れた「絵画をつかって解説する」ことで、受講者からまったく違う反応が返ってきます。
 某大企業の幹部研修に参加されていた元・美大生の幹部女性は、「まさか会計講義で懐かしい絵画に再会するとは!」と興奮気味に感想を伝えてくれました。

 「まさか」をつくれるって楽しいことです。原稿、講演、その他・・・・やりたいことがムクムクと沸いてきます。「可能性」って、やっぱり楽しいです。

2018.11.21   会計の世界史, イベントご案内&ご報告

八重洲ブックセンター講演(2018/11/20)、ご来場御礼

 八重洲ブックセンター「会計の世界史」記念講演、満員御礼のご来場をいただき誠にありがとうございました。

 ゲストの講談師・神田京子さん「山内一豊の妻~レンブラント物語」と私の「オランダ外伝~ルーベンス・レンブラント・フェルメール物語」物語。2人で「世界史」を合わせるという初の試みでした。一夜明けて「この試みは続けねばなるまい」と思います。京子さん、引き続きよろしくお願いします。

 講演後のサイン会には、30年前、20年前の知り合いがたちがたくさん来てくれました。 
また、八重洲ブックセンターに並んだ新刊の脇の手書きPOP、書店員さんの応援に胸が熱くなります。
 「ありがとうございます」と伝言しましたが、ご本人に届いていればいいな。

2018.11.15   つぶやき雑感

秘密の新ブログ開設宣言

 一部マニアしかご存じないと思いますが、かつて私は「人生B-side」という名のブログを書いていました。2005年11月から10年以上です。ほぼ毎日書いていた時期もあります。
 その後、日々の雑感をfacebookに書くようになりました。「いいね!」とすぐ反応が返ってくるし、みんなとコミュニケーションが取りやすいです。しかしそれは反面、書くべき内容に「気をつかう」ことでもありました。

 商業出版で気をつかうのは当然として、SNSのプライベートな文章まで「気をつかう」ことに少々疲れます。そちらに意識をとられすぎ、プライベートなことを書いただけで「気がすむ」状態は好ましくありません。

 そこで初心に帰ることにしました。webサイトのリニューアルを機に、こっそり新たな「ブログ」を立ち上げました。ここは私の秘密基地として「気をつかわず」書いていこうと思います。昔の「書くことが楽しかった」ときのように。