書籍一覧
- ただの人にならない「定年の壁」のこわしかた
- 会計と経営の七〇〇年史 ――五つの発明による興奮と狂乱
- お金にふりまわされずに生きようぜ レストランたてなおし大作戦
- マンガ 会計の世界史 2021
- 教養としてのお金とアート 田中靖浩/山本豊津(共著)
- 名画で学ぶ経済の世界史
- お金をかせぐ&お金をつかう
- 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ500年の物語
- 値決めの心理作戦 儲かる一言 損する一言
- 米軍式 人を動かすマネジメント-「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営-
- 良い値決め 悪い値決め ―きちんと儲けるためのプライシング戦略―
- クイズで学ぶ孫子-最高の戦略教科書実践編-
- クイズで身につく会社の数字
- 経営がみえる会計<第4版>
- 貯金ゼロでも幸せに生きる方法
- 40歳からの”名刺をすてられる”生き方
- 数字は見るな!3つの図形でわかる決算書超入門
- ビジネスに生かす 日商簿記3級
- もっと右脳でわかる!会計力トレーニング2010-2011
- はたらくみんなの会計力養成講座
- 12日間プログラム 決算書トレーニング
- ビジネス脳を鍛える!数字力トレーニング
- 右脳でわかる!会計力トレーニング
- 数字は見るな!
- ビジネスドラマで読む実践儲かる会計・儲からない会計
- 儲けるための会計
- 不景気に効く会計(クスリ)
- ニッポンの経営を変える会計ビッグバン
- 図解 ひとめでわかるビジネス会計
- 経営がみえる会計<旧版>
ただの人にならない「定年の壁」のこわしかた
マガジンハウス (2023)
還暦を迎える年、「フリーランス」をテーマにした本を初めて書きました。会社勤めの終わりを仕事の終わりにせず、そのあとも「フリーランス」として生きるための秘訣をまとめています。
目次
- 第1章 ただの人にならない「定年後」のすすめ
- (ストーリー1 家に居場所がない経理マンの叫び)
- 第2章 現役世代のための「フリーランス思考」のすすめ
- (ストーリー2 公私ともにお疲れ気味の働き女子たち)
- 第3章 定年後は「助けられ力」がものを言う
- (ストーリー3 倒れた父の面倒をみるヤングケアラーの日常)
会計と経営の七〇〇年史 ――五つの発明による興奮と狂乱
ちくま新書 2022
毎日新聞の書評で橋爪大三郎先生から「減価償却、貸借対照表、流動性分析・・・。退屈な用語の羅列が田中氏の手にかかると豊かな人間と社会のドラマに変わる。まるで魔法だ」とありがたいお言葉をいただきました。
目次
- まえがき―お札になった酔いどれ殺人者
- 第1章 ルネサンスを支えた簿記の技術“イタリア”
- 第2章 大航海時代に広げすぎた多角化経営“スペイン”
- 第3章 寛容の精神が生んだ株式会社と証券取引所“オランダ”
- 第4章 決算書を情報公開した浪費国家の混乱“フランス”
- 第5章 線路と利益計算は続くよ、どこまでも“イギリス”
- 第6章 そしてすべてがつながった“アメリカ”
お金にふりまわされずに生きようぜ レストランたてなおし大作戦
田中靖浩 /ウサミ(著) 秋山貴世 (イラスト) 岩崎書店 (2021)
小学生向けのマネー小説。コロナ禍で苦しむ全国のレストラン経営者、親子に向けた応援メッセージも込めました。一部では「泣けるマネー小説」と話題。某有名レストランではオーナーが従業員全員に「ぜひ読んで!」と配ってくれたそうです。
目次
- 第1章 お金と仲よくするには、上手に「まわす」―ケントと家族の運命やいかに!?
- 第2章 お金が旅立つときは、つかい道を「えらぶ」―お買い物好きのママに、ウサやんダメ出し!?
- 第3章 お金のリンゴが実るよう、ワクワクを「しこむ」―ケントは将来の職業を見つけられるか!?
- 第4章 お金がなくても笑顔があれば、いつか「はねる」―びんぼうなヒロシ、でもさいこうにカッコいい!
- 第5章 お金もちになるひけつは、ありがとうを「ふやす」―パパのひとことがお店の未来を変える!?
マンガ 会計の世界史
日本経済新聞出版社 (2021)
あの名著(?)「会計の世界史」がマンガになりました。若い皆さんにも気軽に読んでいただきたいと思います。
目次
- 第1章 帳簿と持ち株会社
- 第2章 株式会社と証券取引所
- 第3章 決算書と監査
- 第4章 原価計算と連結
- 第5章 証券市場の改革と国際会計基準
- 第6章 管理会計とファイナンス
教養としてのお金とアート
田中靖浩/山本豊津(共著) KADOKAWA (2020)
銀座の老舗画廊・東京画廊オーナー山本豊津さんとの対談本です。会計士と画商の対談がどんなふうに展開されるのか、お楽しみいただければ幸いです。私自身も折に触れて読み直す本です。
目次
- 第1章 なぜアートは日本に浸透しなかったのか
- 第2章 簿記という芸術的なプラットフォーム
- 第3章 日本で会計の礎をきずいた福沢諭吉と渋沢栄一
- 第4章 価格から考える「アートの問題点」
- 第5章 これから絶対に必要な「価値と価格」の話
- 第6章 「未来の資本主義」の話をしよう
名画で学ぶ経済の世界史
マガジンハウス (2020)
コロナ禍に突入してすぐ「元気が出る物語を書こう」と決意して書き始めました。何度も疫病や戦争の不幸に見舞われたヨーロッパ、そのたびに立ち上がった人々、そして画家たちの物語です。
目次
- 1 ペストと不況から立ち上がったイタリアの物語
- 2 貧しさを反骨心ではね返したフランドルの物語
- 3 憎しみを金融パワーに変えたオランダの物語
- 4 混乱からブランドを生んだフランスの物語
- 5 反発から新市場を切り拓いたフランスの物語
- 6 技術革新の不安を乗り越えたイギリスの物語
- 7 禁欲と強欲から儲けを生んだ新大陸の物語
お金をかせぐ&お金をつかう
シンダーズ・マクレオド(作)田中靖浩/大加瀬裕美(翻訳)岩崎書店 (2019)
カナダの女性作家さんがつくった「マネー絵本」2冊を翻訳しました。生まれて初めての翻訳が絵本!とてもうれしくて楽しい仕事でした。
会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ500年の物語 日本経済新聞出版社 (2018)
ダ・ヴィンチ、レンブラントの名画、プレスリー、ビートルズの名曲などを背景に繰り広げられる会計500年の歴史絵巻。数々の「知られざる物語」をもとに展開される簿記、決算書、財務会計、管理会計、ファイナンスの全体像。これまでになかった会計歴史エンタテインメントをお楽しみください。
目次
- 第1部 簿記と会社の誕生
- 「3枚の絵画」
- 15世紀イタリアから17世紀オランダへ
- 銀行革命/簿記革命/会社革命
- 第2部 財務会計の歴史
- 「3つの発明」
- 19世紀イギリスから20世紀アメリカ、21世紀グローバルへ
- 利益革命/投資家革命/国際革命
- 第3部 管理会計とファイナンス
- 「3つの名曲」
- 19世紀から21世紀・アメリカ
- 標準革命/管理革命/価値革命
値決めの心理作戦 儲かる一言 損する一言 日本経済新聞出版社 (2017)
金がない、時間がない、人がいない、ならば「奇襲」で心をつかめ! 正攻法に頼りがちな日本人ビジネスマンに贈るビジネス奇襲のススメ。「たった一言」を言い換えるだけでこれだけ儲けが変わる、そんな36の実例を集めました。好評「良い値決め 悪い値決め」の続編的としてお楽しみください。
目次
- 第1章 「ほっ!」悩みや困りごとをやわらげる一言
- 01 「無料」で客を呼んだレストラン
- 02 売上を伸ばしたブドウのPOP
- 03 お土産選びに悩む男性を救え!
- 04 手術の恐怖を取り除くには?
- 第2章 「へえ!」キャッチーな表現で注目を集める一言
- 05 おトク感が伝わる値下げ表現
- 06 魅力的な価格設定で家族を呼べ!
- 07 高い料金をうまく隠した駐車場
- 08 ポイントのおトク感を高める!
- 第3章 「なに?」ガツガツ売り込まず、お客を振り向かせる一言
- 09 お金をかけずにパンを売れ!
- 10 通販でつい買ってしまうカラクリ
- 11 差別化で売るサプリメント
- 12 セミナー参加者を増やした告知
- 第4章 「これ!」おすすめを気持ちよく選んでもらう一言
- 13 ユーモアで売れたイチオシの一品
- 14 報酬の下落を食い止めろ!
- 15 試食を購入につなげる店主の工夫
- 16 高額商品を自ら選ばせる接客
- 第5章 「ワオ!」弱みやピンチを逆手に取る一言
- 17 ガソリン以外のサービスを売れ!
- 18 強盗に入られたタコス屋の奇跡
- 19 人手不足を克服したキャンペーン
- 20 価格交渉を成功させろ!
- 第6章 「じーん!」安さに頼らず、感動を届ける一言
- 21 大人にピアノを習わせるコピー
- 22 修理客の怒りを和らげろ!
- 23 おいしく楽しいヒレ酒の作り方
- 24 異業種コラボ成功の秘訣
- 第7章 「ねえ!」お客さんが誰かに話したくなる一言
- 25 スーパー銭湯に客を呼べ!
- 26 映画館のリピーターを増やす
- 27 予想外だった高額リモコン
- 28 成功する社名のネーミング
- 第8章 「え?」常識に頼らず、臨機応変にお客に対応する一言
- 29 SNS時代のファンサービス
- 30 退屈なプレゼンの流れを変えろ!
- 31 使いたくなるクーポンの秘密
- 32 ITソリューションを成功させる
- 第9章 「おおっ!」お客さんを驚かせる一言
- 33 心をつかむ保険営業をめざせ!
- 34 客の目をクギ付けにするメニュー
- 35 ネット時代に苗木を売る
- 36 好感を持たれる「一枚のメモ」
米軍式 人を動かすマネジメント-「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営- 日本経済新聞出版社 (2016)
さらばPDCA、これからはOODA経営だ! がんじがらめの予算で身動きが取れない日本企業に対し、米軍最新の機動戦を紹介しつつ、「動き・動かす・動ける」機動戦経営への道筋を提案する意欲的な経営テキスト
目次
- 1 機動戦経営とは何か?
- 2 OODAで「動く」個人をつくる
- 3 ミッション・コマンドで部下を「動かす」
- 4 クリティカル・インテリジェンスで「動ける」個人をつくる
- 5 D-OODA(ドゥーダ)で戦う機動戦経営
- 解説 伊藤大輔氏
本書の巻末には伊藤大輔氏(航空自衛官)による解説が付いています。本書の解説は「要約版」であり、全文をご希望の方は、こちらから無料でダウンロードできます。
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良い値決め 悪い値決め ―きちんと儲けるためのプライシング戦略― (日本経済新聞出版社、2015)
「良いものを高く売る」テクニックを数字・マーケティング・行動経済学(心理学)から伝授する日本初、プライシングのテキスト
目次
- 1 売上重視が、会社を不幸にする犯人だった!
- 2 ドッグ(DOG)ビジネスは「無料」に向かう
- 3 値下げが成功する場合、失敗する場合
- 4 そろそろ「値決めの哲学」を持とうじゃないか!
- 5 顧客満足「高」価格をつくる「まぜプラ」
- 6 顧客に心地よいサプライズをつくる「ここプラ」
- 7 トップセールスに学ぶ、比べさせて売る「くらプラ」
- 8 顧客の困りごと、悩み、不満を和らげて2.5倍売る「やわプラ」
クイズで学ぶ孫子 ―最高の戦略教科書・実践編― (共著、日本経済新聞出版社、2014)
妖怪ウォッチのマーケティング戦略は? バレない不倫は? 「孫子の兵法」をビジネス・恋愛でどう使うべきか? 読んで楽しいユニークなクイズ本!
目次
- 1 まずは「不敗」を築け
- ・徹底的に己を知り、生き残るための8問
- 2 「白黒つける」ための基本
- ・戦略を考えるうえでの必須事項を知る6問
- 3 油断を誘い短期決戦で片付ける
- ・相手の不意をつき、消耗する前に勝利する5問
- 4 「主導権」を握って「各個撃破」で勝つ
- ・「利と害」で敵を操り、巨大な敵を分散させるための5問
- 5 勢いのつくりかた
- ・組織のエネルギーを高め、大きな力を出させるための5問
- 6 組織を率いる極意
- ・チームワークを高め、統制をとるための6問
- 7 情報を最大限に活用する
- ・大切な情報を選び出し、行動に結びつけるための5問
クイズで身につく会社の数字 (日本経済新聞出版社、2014)
コンパクトな新書サイズで繰り広げるユニークな数字クイズ本!
「行動経済学」から始まり、管理会計・決算書を経て「孫子の兵法」で終わる、斬新かつユニークな数字クイズ本!
目次
- 1 まずは心の会計=行動経済学からスタート
- ・ピーナッツバターを値上げする意外な方法 ほか
- 2 「儲けるための管理会計」の基本
- ・豪華でディナーの店でもランチが安い会計的理由 ほか
- 3 いまこそ学びたい管理会計・プライシング編
- ・「5000円以上半額」タクシーが失敗した理由 ほか
- 4 損益計算書から儲けの構造を読む
- ・ヤマダ電機がいきなり営業赤字に転落した理由 ほか
- 5 貸借対照表から会社の規模と財務体質を読む
- ・「銀座の宝石店に強盗、1億円の損害」その意味は? ほか
- 6 キャッシュフロー計算書からカネの流れを読む
- ・ナポレオン戦争後、鉄道会社が生み出した会計処理は? ほか
- 7 知らぬ間に職場に影響を与えている数字あれこれ
- ・なぜわが国ではマイナスを▲記号で表すのか? ほか
- 8 M&Aと効率経営の分析
- ・キャノン御手洗氏が税務署から教わった経営の極意 ほか
- 9 「孫子の兵法」に数字管理の極意を学べ
- ・注文した品が届くとお客さんが歓声を上げる喫茶店 ほか
経営がみえる会計 <第4版> (日本経済新聞出版社、2013)
初版1999年に発行後、「画期的な会計入門書」としてロングセラーを記録した本の2013年最新改訂版。
決算書から管理会計まで幅広く入門の内容をカバー、初心者にオススメの会計入門書
目次
- 第1講 「数字に強い」とはどういうことか?
- 第2講 企業を映し出す鏡
- 第3講 「投資とリターン」という基本に返ろう
- 第4講 「投資とリターン」を映す決算書
- 第5講 投資するカネを集めて増やす
- 第6講 カネを生む投資をしているか
- 第7講 会社の実力をはかる
- 第8講 キャッシュフロー経営への出発
- 第9講 儲ける仕組みをどうやって作るか
- 第10講 これからの経営に必要なこと
貯金ゼロでも幸せに生きる方法
(講談社プラスα新書 2013)
-不景気時代のポジティブ貧乏のススメ-
貯金と資格に頼れる時代は終わった。これからは友人・時間・健康こそ、安心で安全な生活、そして老後を築く資産になる。前向きでポジティブな「ポジ貧」を目指すためにこの1冊!
目次
- 第一章 日本の職場に大量増殖中、ダチョウ男とマグロ女の正体
- 第二章 日本男性が海外ハネムーンで新妻に嫌われる理由
- 第三章 テレビリモコン化する日本人へ
- 第四章 将来への「先高感」がポジティブ貧乏生活のコツ
- 第五章 「ワザと貧乏」体験が、いま必要な理由
- 第六章 将来稼ぐ準備のための「家計マネジメント」術
- 第七章 100万円の貯金より100万円一緒に稼ぐ「仕事の親友」
- 第八章 貧乏に負けず、お金に囚われない生き方をする
40歳からの”名刺をすてられる”生き方
(講談社プラスα新書 2012)
警報発令!職場に大量発生するダチョウ男の正体と対策は?
少子高齢化によって悪化する国家財政、競争力を失う日本企業。そして苦しい職場には「逃げる・群れる・威張る」ダチョウ男が大量に増殖中です。 右肩上がりが終わったにも係わらず、国も企業も個人も「かつてのやり方」にしがみつき、「新しいやり方」に転換できないでいます。 職場にダチョウ男・ダチョウ上司が増えた歴史的な背景、そして彼らから身を護る方法を伝授しつつ、「会社人間の呪縛」を解き、会社・国・旦那に頼らない生き方を提案しています。 「どこかに所属していないと不安」な心理は過去の遺物。厳しい時代だからこそ「しぶとく生き抜く個人」を目指しましょう。 ソロ活動のススメ、半自営業・半会社員のススメほか、「生きていくための最低限の稼ぎ方」のヒントが満載です!
目次
- プロローグ 「火宅の人」な日本人へ
- 第一章 ゆでガエル化してきた日本の職場
- 第二章 新・もはや戦後ではない
- 第三章 日本には、老人の心構えが足りない
- 第四章 不況の1%職場に、ダチョウオヤジ現る!
- 第五章 リスクを取らないダチョウ上司
- 第六章 生き残るために/会社と自分の「距離」を考える
- 第七章 生き残るために/積極的手抜き「見(ケン)」のススメ
- 第八章 生き残るために/あなたを救う「社外の縁」の作り方
- 第九章 人に迷惑を掛けないだけでよしとする人生ヘ
数字は見るな! 3つの図形でわかる決算書超入門
(日経ビジネス人文庫2012)
好評を博した会計入門書「数字は見るな!」を改訂の上、文庫化
なぜか数字の出てこない会計入門書。「複雑な競馬新聞を読めるのはなぜ?」「楽譜の生まれた効用とは?」―ビジネスとは関係なさそうな例を使って、数字に強いとはどういうことかを解説。決算書から管理会計までを「3つの図形」で説明。
目次
- <Overture>
日本人よ、「3つの図形」で会計・数字を楽しく学ぼう - 1 すべては興味と好奇心からしか始まらない
- 2 社長に簿記は本当に必要なのか
- 3 数字を読み、そして活かす「会計力」
- 4 あなたは会計・経理・財務のちがいを知っていますか?
- 5 数字ストレスを減らす情報整理術―点と線
- 6 数字は見るな!
- 7 儲けが出る仕組みを学ぶ管理会計
- 8 あとは楽しんで数字に「慣れる」だけ!
ビジネスに生かす 日商簿記3級 (共著、日本経済新聞出版社刊 2011)
簿記3級資格の合格のしかた、合格後の生かし方を伝授!
年間で50万人以上が受験する日商簿記3級について、
合格までの方法と合格後の生かし方について解説。
この本で初心者も「日商簿記3級」試験に最短合格が可能!
目次
- はじめに
- 本書の使い方--挫折しないための勉強法
- 序 章 簿記をビジネスに生かすために
- 第1章 簿記の入口
- 第2章 第1問&第5問対策
- 第3章 第1問&第3問対策
- 第4章 第2問&第4問対策
- おわりに
もっと右脳でわかる!会計力トレーニング2010-2011 (日本経済新聞出版社 2010)
決算書図形化クイズでヒットした「会計力トレーニング」の2010年改訂新版
かつてない会計クイズ本としてヒットした「会計力トレーニング」のデータを一新。
決算書の基本からIFRS(国際会計基準)までを楽しく学べるカラフルな1冊。
会計は会社を映す鏡。
でも決算書は数字ばかりでとっつきづらい。
本書はBS、PL、CSをビジュアルに単純化して解説。
基本からすこしむずかしい知識までクイズ形式で伝授します。
目次
- 1章 決算書の右脳トレーニングへようこそ
- 2章 損益計算書で「儲けの内容」を読む
- Q1 お買いもの対決
- Q2 SNS対決
- Q3 ファストファッション対決
- Q4 V字型回復対決対決
- Q5 ファイト一発!おクスリ対決
- Q6 増収増益対決
- Q7 インターネットショップ対決
- Q8 牛丼対決
- Q9 かつてのフィルムメーカー対決
- Q10 国際的優良企業対決
- 3章 貸借対照表で「財務体質」を読む
- Q11 エレクトロニクス対決
- Q12 日米自動車対決
- Q13 ケータイ対決
- Q14 市町村対決
- Q15 エンタメ・グルメ対決
- Q16 テレビ局対決
- Q17 ビール会社対決
- Q18 B/Sスリム化の方法は?
- Q19 金融機関、国債保有対決
- Q20 「大家さん」対決
- 4章 キャッシュフロー計算書で「カネの流れ」を読む
- Q21 電力・電車対決
- Q22 営業黒字でも経営破綻の理由は?
- Q23 映画対決
- Q24 駅前ラーメン対決
- Q25 レンタル・通販対決
- Q26 米IT頂上対決
- Q27 大手スーパー対決
- Q28 テレビ・ゲーム対決
- Q29 営業CF赤字の理由は?
- Q30 B/Sメタボ解消の手段は?
- 5章 今日からできる経営分析
- Q31 関西私鉄対決
- Q32 おもちゃ対決
- Q33 街角ショッピング対決
- Q34 お手軽レストラン対決
- Q35 減収増益への道のりは?
- Q36 街角ドリンク対決
- Q37 債務超過を回付する方法は?
- Q38 売上が減って利益はどうなった?
- Q39 リストラの切り札は何?
- Q40 この資産は何だ?
はたらくみんなの会計力養成講座 (かんき出版刊 2010)
実際の講義を書籍化した会計ライブ本
田中靖浩が実際に参加者を集めて行った会計講義を書籍化!
「不倫している社長はどっち?」
「なぜドリンクバーが増えているのか?」
「結婚するならどっちを選ぶ?」
・・・などクイズも満載。講義に参加している気分で楽しく読める会計書。
目次
- 講義1 なぜ経理は会社で嫌われるのか?
- 講義2 粗利が高いって、ボッタクリってことですか?
- 講義3 数字は自分を知るヒントなんだ!
- 講義4 前年比で数字を読んでちゃダメなんだ!
- 講義5 いまの時代、カラダも会社もスリム化だね!
- 講義6 なぜ7800億円の赤字でも潰れないの?
12日間プログラム 決算書トレーニング (日本経済新聞出版社、2009)
こんどは会計×ダイエットの融合だ!
人間ドックの結果が読めなければ、身体の健康状態は読みとれない。
そして決算書が読めなければ、会社の健康状態は読みとれない。
身体も会社も「メタボ」は厳禁。どちらも引き締めが大切。
わかりにくい決算書をダイエットにたとえて説明し、身体と会社の「引き締めかた」を指南する新しい会計書。身体も会社も本書で健康を目指そう!
目次
- 第1部 基礎編
- 1日目 トレーニングの心構え
- 2日目 「点と線」の型を身体に叩き込め!
- 3日目 点と線で決算書のイメージをつかめ!
- 4日目 P/Lから儲ける力を読め!
- 5日目 B/Sから会社のデカさと財務体質を読め!
- 6日目 キャッシュフローという血液循環を読め!
- 第2部 応用編
- 7日目 メタボを克服して体脂肪率の低い会社に変身する!
- 8日目 気分は若くても身体が硬かった家電業界
- 9日目 いい汗かいて、新陳代謝を活発にしよう!
- 10日目 食事と売上は、量だけでなく質も大切!
- 11日目 不要な脂肪は減らしても、筋肉は減らすな!
- 12日目 ゆっくり鍛えて、ゆっくり健康な会社になろう!
ビジネス脳を鍛える!数字力トレーニング (日本経済新聞出版社、2008)
数字を遊んで慣れれば強くなる人口減少から利益の裏側、M&Aまで、経済と会社とビジネスにかかわるさまざまな「数字」をクイズ化
女性の比率が高い職業は?株主総会と通勤時間はどっちが長い? 1960年に売上1位の会社はどこ? -などさまざまな数字をQ&Aクイズにまとめた1冊。「億・兆」といった大きな数字に慣れるためのヒントも満載。
目次
- 第1章 人数編
- 数字を読むヒント1
- 1 女性の比率が高い職業は?
- 2 日本と東京の人口は?
- 3 2007年の交通事故は?
- 4 簿記と大学入試の受験者数は?
- 5 鳥取県 or 足立区 or 日立?
- 6 落語家 or 会計士 or 歯医者?
- 7 日本の出生率は?
- 8 日本最大の個人株主数は?
- 9 日本の公務員の数は?
- 第2章 金額・個人編
- 数字を読むヒント2
- 10 自動販売機 or コンビニ?
- 11 馬券 or 遊園地?
- 12 CDシングル vs ネット配信
- 13 2008年の巨額事件は?
- 14 ガソリン税は高い or 安い?
- 15 東大生の親の年収は?
- 16 トヨタ or ソニー or 任天堂?
- 17 国民負担率が高い国は?
- 第3章 会社・法人数編
- 数字を読むヒント3
- 18 東京都の法人数は?
- 19 黒字 or 赤字、どちらが多い?
- 20 会社数の多い業界は?
- 21 決算の多い月は?
- 22 会社法上の大会社の数は?
- 23 集中開催されるイベントは?
- 24 日本の小学校数は?
- 25 私大・短大の抱える問題は?
- 第4章 金額・会社編
- 数字を読むヒント4
- 26 1960年に売上1位の会社は?
- 27 24期連続増収増益の会社は?
- 28 純利益の予想修正金額は?
- 29 「宮越商事」の特徴は?
- 30 巨額の在庫処分損は?
- 31 大型M&Aの買収金額は?
- 32 楽天 vs TBS
- 33 株式時価総額3位は?
- 第5章 時間編
- 数字を読むヒント5
- 34 有給休暇の多い国は?
- 35 最高25年の刑になる犯罪は?
- 36 著作権保護年数は?
- 37 通勤 or 夫婦の会話 or 総会?
- 38 決算発表一番乗りは?
- 39 社長になりやすい国は?
- 40 女性の平均初婚年齢は?
- 41 社歴の長い会社は?
- 第6章 その他の数字編
- 数字を読むヒント6
- 42 各種カード発行枚数は?
- 43 国内新車販売台数は?
- 44 カローラ or マリオ or ビートルズ?
- 45 コンビニ vs 動物園
- 46 外国人株主の多い会社は?
- 47 持ち株比率過半数の意味は?
- 48 3億円犯人の「重み」とは?
- 49 食糧自給率の低い国は?
- 50 新幹線 or 郵便局 or 野球?
- 51 1211件のトラブルとは?
- 52 セブン-イレブン or マック?
- 数字と仲よくする7つのポイント
右脳でわかる!会計力トレーニング (日本経済新聞出版社、2007)
実際の会社の決算書をカラフルに
クイズと
図解にした前代未聞の会計ドリル
実際の会社の決算書をすべて図解にした前代未聞の会計ドリル。
「ファイト一発!おクスリ対決」「男女下着対決」などQ&Aで会計を 楽しく学べる。
会計は会社を映す鏡。
でも決算書は数字ばかりでとっつきづらい。
本書は、会計という鏡に会社の姿がどう映るか、BS、PL、CSをビジュアルに単純化して解説。
決算書を読み解く基本をクイズ形式で伝授します。
目次
- 1章 「右脳でわかる会計」の世界へようこそ!
- 2章 貸借対照表で「財務体質」を読む
- ●B/S基礎講座
- ●会計力トレーニング
- Q1 日・米・韓 大手自動車対決
- Q2 老舗デパート対決
- Q3 この数年、航空会社に何が起こった?
- Q4 ハウスメーカー対決
- Q5 TVチャンネル対決
- Q6 電機大手対決
- Q7 携帯電話対決
- Q8 この変化の激しい会社はどこだ?
- Q9 花王に何が起こったのか?
- Q10 豊田自動織機に何が起こったのか?
- 3章 損益計算書で「儲けの内容」を読む
- ●P/L基礎講座
- ●会計力トレーニング
- Q11 調味料対決
- Q12 パ・リーグ6球団対決
- Q13 個性派クルマ対決
- Q14 ファイト一発!おクスリ対決
- Q15 ビジネスマンのランチ対決
- Q16 デフレ時代の雄、対決
- Q17 女性はみんな知っている対決
- Q18 男女下着対決
- Q19 儲かってます!対決
- Q20 新テレビ対決
- 4章 キャッシュフロー計算書で「カネの流れ」を読む
- ●C/S基礎講座
- ●会計力トレーニング
- Q21 利益・キャッシュフロー逆転対決
- Q22 トイレ対決
- Q23 大型スーパー対決
- Q24 コンビニ対決
- Q25 スクール対決
- Q26 ITハード・ソフト対決
- Q27 100円均一対決
- Q28 デジタル対決
- Q29 街でよく見るお店対決
- Q30 ズバリ、この会社はどこ?
- 5章 今日からできる経営分析
- ●経営分析基礎講座
- ●会計力トレーニング
- Q31 関西電鉄対決
- Q32 国際派対決
- Q33 牛丼対決
- Q34 文房具対決
- Q35 ペリカン・クロネコ対決
- Q37 これって何? part1
- Q38 これって何? part2
- Q39 「総合」と「集中」
- Q40 因縁の対決
数字は見るな! (日本実業出版社、2006)
既存の会計を破壊する革命的著作
イメージで数字を掴もうという「超」決算書入門
英語に「読み・書き・聞く・話す」があるように、数字にも「作る・読む・活かす」という分野がある。誰が何を学べばいいのか?数字に強いってどういうことか?これまで明らかにされていなかった「数字の学び方」を取り上げた本。図を使って、直感的で右脳的な決算書の学び方を大胆に提案。
目次
- Overture 自転車に乗るように数字とつき合おう
- 1 すべては興味と好奇心からしか始まらない
- 2 社長に簿記は本当に必要なのか
- 3 数字を読み、そして活かす「会計力」
- 4 あなたは会計・経理・財務のちがいを知っていますか?
- 5 数字ストレスを減らす情報整理術―点と線
- 6 数字は見るな!
- 7 人生を誰かに管理されないための管理会計
- 8 あとは楽しんで数字に「慣れる」だけ!
ビジネスドラマで読む実践儲かる会計・儲からない会計
(監修、PHP文庫、2005)
若き2人の営業マンが儲けを出すために苦労し、
そして最後に○○するという管理会計小説
造事務所が執筆、私が監修というかたちで係わった「管理会計小説」。最初の企画会議から長い長い打ち合わせの時間を経て完成。みんなで協力して本をつくるという新たな喜びを知る。大手アパレルに勤めるA君と小さなアパレルに勤めるB君が、それぞれ奮闘して儲けを出そうと奮闘する物語。若干の恋愛描写あり。
目次
- 第1章 管理会計って何ですか?
- 第2章 売上・コスト・利益の3すくみ関係
- 第3章 値上げで利益を上げる!
- 第4章 値下げで利益を上げる
- 第5章 コストダウンで利益を上げる
- 第6章 最後に会計士からもひと言!―解説
儲けるための会計 (日本経済新聞社、2004)
短期の利益計画から設備投資まで、
強い経営をつくる管理会計についての基本書
管理会計の基本を解説した本。「経営がみえる会計」出版後、管理会計本に対するリクエストが多かったので、気をよくして取り組んだものの、完成までかなり時間がかかった。世の中には「管理会計」の入門書が少ないことから、中小企業の社長さんなどの反応が多かった。「経営がみえる会計」に次いで読者からの反応が大きかった一冊。
目次
- 第1章 美味い味と上手い経営の大きな違い
- 第2章 さあ皆さん、二重帳簿をつくりましょう
- 第3章 将来の予測が経営者の仕事
- 第4章 売上が減ると利益はどうなる?
- 第5章 ブランドと安売りの儲けを考える
- 第6章 値下げ戦略を成功させる法則
- 第7章 儲けと計数感覚の分岐点
- 第8章 従業員の幸せに貢献する利益
- 第9章 ゲームで儲ける側の論理、ゲームで遊ぶ側の論理
- 第10章 未来への読みと決断
不景気に効く会計(クスリ) (日本経済新聞社、2003)
会社の問題を見つけ、ニュースの読み方が変わる
財務会計の基本書
「経営がみえる会計」を出版した1999年から数年が経ち、しかも景気はどんどん悪くなるという状況にあって「がんばれニッポン」という気持ちで書いた一冊。キャッシュフローやROA経営など、新しいトピックを会社事例をつかって説明した。この本と上記二冊を加えた三冊が、私のなかの「日経三部作」。三冊とも読めば相当会計に強くなる(?)。韓国語版作成のとき、タイトルを「会計のソナタ」にしようと提案して却下された。
※韓国にて翻訳版発行
目次
- -1 何かがおかしい
- 0 二〇〇X年の再出発
- 1 白鳥の湖
- 2 ヨーロッパの仲間はずれ
- 3 国債ってヤバいかも?
- 4 イソップの教えに背くニッポンの会社
- 5 大恐慌から七〇年の長い旅路
- 6 叔母がヨーカ堂へ行く理由
- 7 キャッシュフローの光と陰
- 8 「正気に戻って自己を取り戻せ」
ニッポンの経営を変える会計ビッグバン (日本経済新聞社、1999)
2000年から始まった一連の会計ルール変更について
一般向けに解説した解説書
出版された1999年当時は、その翌年の2000年から「会計ビッグバン」と呼ばれる大々的なルール改正を目前にして大騒ぎだった。そこで「連結・キャッシュフロー・時価」といった新ルールのみを解説したのがこの本。会計士・税理士といった専門家から評判が高かった。
目次
- 1 経営を変えるビッグバンがついにきた
- 2 「新会計」に苦しめられる理由
- 3 儲けの原点「キャッシュフロー計算書」
- 4 キャッシュフロー経営で会社を立て直す
- 5 「連結」という主人公
- 6 甘えを許さない「時価主義」
- 7 B/Sリストラで復活する
- 8 国際化時代の「常識」経営
図解 ひとめでわかるビジネス会計 (東洋経済新報社、1999)
最近の財務会計・管理会計のトピックを99項目にまとめ見開きで解説
EVA、キャッシュフロー、ROE、ERP・・・会社の数字に関連した重要ポイントやトピックを見開き99項目にまとめて整理したビジュアルテキスト。
目次
- イントロダクション(なぜ会計を学ぶのか)
- 第1部 財務会計(財務会計の出発点 貸借対照表 損益計算書 ほか)
- 第2部 管理会計(プランニング アクション コントロール)
- 第3部 会計に関する新しい論点(現代の問題)
経営がみえる会計 <旧版> (日本経済新聞社、1999)
記念すべき人生初の著書
思い出深い、私が書いた初めての本
会計書らしからぬデザインと中身でかなり売れた
一時期、著者本人よりも有名な本になり「あの本の著者なんですか!」と驚かれることが多かった。
好評だった本書の表紙デザインを手がけていただき、その後、何冊も私の著書のデザインを手がけてくれた渡辺弘之さんは、なんと小学校の先輩であった。それが判明したとき、ひっくり返るほど驚いた。
※台湾にて翻訳版発行
目次
- 1 増収増益、そして目指すは増元気
- 2 企業を映し出す鏡
- 3 「投資とリターン」という基本に帰ろう
- 4 「投資とリターン」を映す決算書
- 5 投資するカネをいかに集めるか
- 6 カネを生む投資をしているか
- 7 会社の実力をはかる
- 8 キュッシュフロー経営への出発
- 9 儲ける仕組みをどうやってつくるか
- 10 これからの経営に必要なこと