田中靖浩(たなか・やすひろ)
作家・公認会計士。田中公認会計士事務所・所長。
1963年生まれ、三重県四日市市出身、早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社などを経て独立開業。
コンサルティング、執筆、講師といった堅めの仕事から、 落語家・講談師との公演など柔らかい仕事まで幅広く活動中。経営・会計の基本から最新動向を真面目かつポップに、笑いを交えて解説する。
最近は「会計の世界史」(日本経済新聞出版社)をはじめ「会計経済×アート」の掛け算コンテンツを得意としており、大学、カルチャーセンター、NHKラジオで歴史講義を担当している。著書の多くは海外諸国にも翻訳出版されており、好評を博している。
故郷三重県の若手経営者支援事業「MIE塾」の塾長、文化庁各種ワーキンググループ委員など、公職を通じた中小企業支援や国立美術館・博物館等アート分野の支援にも積極的に取り組む。
「小さい商売人の応援団」を自認しており、フリーランスの応援・育成を目的としたフリーランス塾を立ち上げ、塾長をつとめている。
独立行政法人国立文化財機構の評価等に関する有識者会合有識者委員、独立行政法人日本芸術文化振興会の評価等に関する有識者会合有識者委員、一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)監事をつとめる。
<代表著作>
・「会計の世界史」日本経済新聞出版社
・「名画で学ぶ経済の世界史」マガジンハウス
・「良い値決め 悪い値決め」日経ビジネス人文庫
・「経営がみえる会計<第4版>」日本経済新聞出版社
・「お金にふりまわされず生きようぜ」岩崎書店
<過去の公職一覧>
・東京都立産業技術大学院客員教授
・文化庁文化審議会アート市場活性化ワーキンググループ審議委員
・経済産業省 財務管理人材育成プロジェクト検討会委員
・日本公認会計士協会東京会 経営委員会 委員長