田中靖浩公認会計士事務所

「まぜるな危険！−笑いと学びの起承転結−」公演
2008年12月1日　赤坂・草月ホール
出演：田中靖浩・柳家喬太郎・御立尚資・立川志の吉

　チケットが取れない人気落語家、柳家喬太郎にビジネス界で有名なボストンコンサルティング日本代表の御立尚資さんを招いて大イベント「まぜるな危険」開催。 大手プレイガイドでチケット発売し完売。 不況の時こそ「腹」が大事だ！という構成。 この頃から田中靖浩が会計士だと知らないお客さんが増え始める。

　ええ、あれは中野で喬太郎さんの独演会に行ったあとのことです。 会場近くのお店で師匠と飲んでいたら、会を終えた喬太郎さん御一行がその店にいらっしゃたんですよ。 まったくの偶然です。 そのとき関係者のお一人が師匠を喬太郎さんにご紹介してくださったんですね。 そしたらずうずうしくも「ぜひ私の会にも出演してください」と喬太郎さんにお願いするウチの師匠。 ビックリして目が回りました。「そんなバカな」と思いましたよ。 まさか人気絶頂の喬太郎さんと同じ舞台に立つなんて、ね。
　でも師匠は大まじめだったみたいです。 ボストンコンサルティングの御立さんにも出演交渉し、全員のスケジュールを調整、自分で会場まで決めてきたんです。 しかもチケットはチケットぴあやe-プラスで発売するというじゃないですか!? 　サンライズ・プロモーション東京という大きな会社がついてくれたんです。 本当に驚きました。「麻雀友達が社長を紹介してくれたんだよ」って、そんなの信じられますか？　 当日はいつになく会場を沸かせる師匠、和服で登場のダンディー御立さん、はじけまくる喬太郎さん。 スタッフも仕事を忘れて舞台裏で大爆笑しました。
　ぜったいに忘れられない会です。

「まぜるな危険２−不況に負けない心技体−」公演
2009年9月7日　大手町・日経ホール
出演：田中靖浩・柳家喬太郎・御立尚資

　出演者・スタッフ・関係者一同「またやりましょう！」と別れてから１年。 本当に開催された「まぜるな危険２」。 今回の会場は落語が初披露される新・日経ホール。
開演直前までサウンド・照明チャックにスタッフは大わらわ。 御立さんのためになる話あり、喬太郎さんのじっくり聞かせる落語あり。 喬太郎さんの乱入にとまどう田中・御立のビジネス組。 ありえない展開の連続でした。

・ビジネス系のセミナーだと思ったけど・・・。 期待とちがう面白さに足をじたばたさせてしまいました。（34歳、事務職）
・初めて落語を生で聞きました。喬太郎さん最高！　落語のイメージを間違えていました。 これから喬太郎さんの会に通いたいと思います。（26歳、OL）
・ビジネス最前線にいるはずの田中さんと御立さんが「お客さんを喜ばそう」という気持ちでやっているのがひしひしと伝わりました。 相手を喜ばせるって大切なことですね。見習いたいと思います（52歳、メーカー経営者）
・まぜるな危険、タイトルが意味がわかりませんでしたが、あ〜〜なるほどね、という感じでした。 日本人に欠けているのはユーモアですね。（48歳、外資系マネージャー）
・某予備校で田中先生の授業を受けていたものです。 さすが、先生、あの時の講義がパワーアップしていて感動しました。（29歳、某会計事務所）
・最近、父が何者なのかよくわかりません。（15歳、田中師匠の娘）

「まぜるな危険」は「会計×落語」活動のひとつの到達点でした。
こうした派手なイベントだけではなく、小さなイベントも継続的に開催。
ありがたいことに全国あちこちからお呼びの声が掛かるようになってきました。
田中靖浩・立川志の吉コンビで企業研修によばれたり、日経ビジネススクールに出演したり。
ユーモア、思いやり、アドリブ・・・ビジネス界に欠けているものを提供し続ける2人。 　共演テーマも会計から最新経営ネタ、人材育成など増え続ける「持ちネタ」の数々。
振り返れば5年。ずいぶん経ちました。

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